ボリビアの食卓
ボリビアは変化に富んだ大地から多くの食材がそろい、豊かな食文化のある国といえます。
まずはアンデス地域でよく目にするものを紹介します。
南米原産のじゃがいも。食卓にあがらない日はないというほど食されます。白、紫、黄など種類も数えきれないほど。
お皿に入りきれないほど大きなお肉。ボリュームも盛り付けも豪快です。
羊肉をオーブンで焼いたもの。やわらかくて匂いも味も癖がなくとてもおいしいです。
レストランでも家庭でも必ず毎日手作りされます。トマトと唐辛子の新鮮でさわやかな辛味が食欲をそそります。
トウモロコシも南米原産。じゃがいも同様、種類も大きさも豊富です。そのまま茹でて主食代わりに食べたり、粉末状にして練りこんだものを蒸したり大活躍の一品。
ボリビアでバーベキューといったらこれ。大ぶりのお肉をじっくり炭火で焼きます。
野菜もしっかり食べます。内陸国のボリビアは何をおいても肉類がメインですが、必ず新鮮な野菜がたっぷりと添えられます。
とくに家庭で食事のときに出される飲み物が炭酸飲料。ちなみに標高の高い場所で一気に開けると大惨事に。ゆっくり炭酸を抜きながら開けます。
Copyright (C) 2011 Zenobia Mamani official web. All Rights Reserved.