|
|
ボリビアの首都「ラ・パス」出身。
14歳から本格的に舞踊と演劇を学び、ボリビア国立民族舞踊団に入団。 数々の公演に出演し、フォルクローレの真髄を究める。 私設舞踊団「エンブルホ・アンディーノ」を結成後、世界数カ国で公演を重ね、フォルクローレダンサーの第一人者として活躍。 南米三大カーニバルのひとつ、「オルロのカーニバル」や「グラン・ポデール祭(ラ・パス)」への参加は数知れず。 フォルクローレの他、タンゴ、クラッシクバレエ、ジャズダンス、サルサの素養もあるマルチダンサーである。 現在は、自身が年間様々な公演やショーに出演する一方で、東京を拠点に日本におけるボリビア舞踊の普及をライフワークとして精力的に活動中。 “参加者全員が踊ることのできるパーティー”をテーマに「Fiesta Bailable」を定期的に主催。 その一方、芸術的レベルの高い振付けの考案・指導、舞台演出を通して、本場のボリビアフォルクローレダンスを日本人ダンサーに伝授し、その育成に力を注いでいる。 言葉・歴史・風土など全く異なる国でありながら、ボリビア・日本両国ともに多種多様の文化を消化吸収し、独特の文化を築いてきたことに注目し、ボリビアフォルクローレダンスの新たな可能性をここ日本で高めている。 |
|
舞踊家としての経歴 1980年 ヒラニャ文化センター・ボリビア (舞踊、演技、音楽) 1987年 ボリビア・インディア・バレエ団 (フォルクローレ舞踊) 1993年 スズキ・カウロ・ダンス・アカデミー東京 (クラシックバレエ、ジャズダンス) 1996年 アルベルト・ロマイ先生に師事 (サルサ) 2004年 アルゼンチン国立タンゴ学校カサ・ボルヘス (アルゼンチンタンゴ) 主なツアー、上演、公演歴 1987年 ボリビア・インディア・バレエ団の踊り手としてボリビア全土の公演に出演 ペーニャ・ナイラ、マルカ・タンボなどにおける幾度もの公演に出演 1987年 ボリビア・インディア・バレエ団とペルー公演 1988年 ボリビア・インディア・バレエ団と長崎公演(世界の踊りフェスティバル) ボリビアフォルクローレ舞踊団「エンブルホ・アンディーノ」を設立 1993年 ルス・デル・アンデ、エンブルホ・アンディーノと日本ツアー公演 1994年 名古屋にて、ボリビアフォルクローレ舞踊団「ボリーバル」設立 東京にて、ボリビアフォルクローレ舞踊団「エスクエラ・ボリビアナ・デ ・フォルクローレ」設立 1995年 ルス・デル・アンデ、エンブルホ・アンディーノと日本ツアー公演 1997年 ボリビアフォルクローレ舞踊団「ボリーバル」で木下尊惇の作品 「UMA WAYURI ―ウマ・ワユリ―」を上演 1998年 ルス・デル・アンデ、エンブルホ・アンディーノと日本ツアー公演 1999年 「エスクエラ・ボリビアナ・デ・フォルクローレ」で木下尊惇の作品 「La vida es un Carnaval―人生はカーニバル―」を上演 2001年 健康のためのスポーツセンター「アツジム」設立(ラ・パス市) 2003年 「クエカとタンゴのコンサート」に出演(ラパス市民劇場“アルベルト・サアベドラ”) 2005年 ボリビアフォルクローレ舞踊団「エスクエラ・ボリビアナ・デ・フォルクローレ」の再建、 「ダンサ・ボリビアーナ」と改名 第1回フィエスタ・バイラブレ(ボリビアフォルクローレ、ダンスパーティー)の開催 2007年 バレンティノ・ダンスセンター・コンサート「ナイト・オブ・パッション」に 「ダンサ・ボリビアーナ」出演 ボリビア、エボ・モラレス大統領のためのダンス公演(東京) Kllawaya来日、東京公演に「ダンサ・ボリビアーナ」出演 2008年 バレンティノ・ダンスセンター・コンサート出演 2009年 バレンティノ・ダンスセンター・コンサートに「ダンサ・ボリビアーナ」出演 ロス・カルカス日本ツアー練馬・府中公演に「ダンサ・ボリビアーナ」出演 2010年 阪神淡路大震災15年チャリティーコンサートに「ダンサ・ボリビアーナ」出演 |
|
Copyright (C) 2011 Zenobia Mamani official web. All Rights Reserved. |