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地方行政区画  ボリビアには9つの県があります。
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コチャバンバ県(Cochabamba)
ボリビアのほぼ中央にあり、果樹や野菜の栽培に適した温暖な気候を生かし、国内に農作物を多く供給しています。もともとポトシ銀山の食糧や衣料品の供給源として栄えた街でもあります。 公式ウェブサイト Prefectura de Cochabamba Cochabamba |
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サンタクルス県(Santa Cruz)
ボリビアのアマゾン地域に広がるボリビア国内最大の面積をもつ県です。一年中温暖な気候で果物や野菜などの農業が盛んです。県内には沖縄と日本人の移住区があり、そこで生産された農作物もボリビア国内に流通しています。 公式ウェブサイト Prefectura de Santa Cruz Santa Cruz |
タリハ県(Tarija)
南はアルゼンチン、東がパラグアイの国境になっている、ボリビアの中では南部に位置する県です。温暖な気候と適度な降水量から良質なブドウの産地として有名で、ワインやシンガニ(ブドウの蒸留酒)の名産地です。 |
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チュキサカ県(Chuquisaca)
県庁所在地のスクレは憲法上の首都です。県の北西部は標高が2,500メートル以上ある山岳部ですが、南東部はグランチャコの一部の低地帯で熱帯気候となっています。 |
パンド県(Pando)
ボリビア北部の県で大部分が森林や川で埋め尽くされています。海抜約280メートルで熱帯性気候地域に属します。 |
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ベニ県(Beni)
ボリビア北西部の県で、県の南西にアンデス山脈がかかる他はアマゾン川上流地域にあたり熱帯雨林が広がっています。この地域ではキャッサバが多く食されます。 |
ポトシ県(Potosi)
ボリビア南部に位置し、県庁所在地のポトシ市は人が住む都市としては世界最高所です。スペイン統治時代に鉱山の街として反映し、当時は世界でも有数な都市のひとつでした。1987年、セロ・リコ銀山を含めポトシ市街一体が世界遺産に登録されました。 |
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ラパス県(La Paz)
ボリビアのアンデス地域にあり、事実上の首都ラパス市を擁する県です。チチカカ湖や世界遺産に登録されたティワナク遺跡などボリビアの多くの観光地が県内に点在します。標高4,000メートルの広大な平地はアルティプラーノと呼ばれ、気候は寒冷で羊やリャマが飼われています。 |
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